中国国務院台湾事務弁公室交流局の戴肖峰局長は8日北京で、「2007年、台湾海峡両岸の交流は絶えず強化され、教育や文化、科学技術、スポーツ、衛生、映画テレビ、宗教などの分野における交流は新たな進展を遂げた」と述べました。
戴肖峰局長は「教育分野において、現在、大陸の100校近くの大学が台湾の大学と交流し、協力協定に調印している。両岸の基礎教育、職業教育の交流は盛んになっている。2007年、大陸の大学は2200人余りの台湾学生を募集した。また、大陸との交流活動に参加した台湾の大学生は約8000人に達した」と述べました。
文化分野では、去年11月、国家放送映画テレビ総局は両岸が協力して撮影したテレビドラマについて大陸の作品と同じ便宜を図り、批准手続きが一段と簡略されました。台湾の映画テレビ事業の大陸での発展に政策的な支援が提供されたことになります。(翻訳:董)
|