チベット自治区ラサ市のドルジツェジュ市長は27日、外国記者のインタビューを受けた際、「3・14事件はラサの観光業に悪影響を与えた。しかし、この影響は一時的なものだ」と述べました。
ドルジツェジュ市長は、「ラサの観光業をいち早く正常に取り戻し、観光客の心配をなくすため、政府はまず、国内外に事件の真相を説明すると共に、観光地やホテル、交通の安全保障を強化し、観光客の生命と財産の安全を確保する。現在、ラサの秩序は回復中である」と述べました。(翻訳:董)