中国西南部の四川省アバチベット族チャン族自治州のアバ県で16日、殴打、強奪、放火など一連の暴力犯罪事件が起きましたが、現在、地元の社会秩序はほぼ正常に戻りました。
22日までには、アバ県の主要な地区と道路では自由に車両が通行し、事件の影響が最も深刻だった洽塘街でも半数以上の商店が営業を再開し、小中学校も24日から授業が再開されました。
3月16日、アバ県でごく少数の不法分子が起こした殴打、強奪、放火などの暴力事件は地元の住民に深刻な損失をもたらしました。事件発生後、地元政府と関係部門は法律に基づき迅速に対応措置を講じた結果、現在、地元の社会秩序はほぼ正常に戻りました。(翻訳:黄競)
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