北京市では新車の急増により、遅くとも来月には「京M」ナンバーが発行される見通しだ。「京L」ナンバーはここ数年で発行のスピードが一番速かったことになる。「中国新聞網」が伝えた。市交通管理局は25日、自動車の急増に伴い、昨年8月14日に発行し始めた「京L」ナンバーがたった7カ月の間に12カ所の発行所すべてでほとんど底をついたことを発表した。
同局の統計によると、北京市の自動車保有量は今年2月28日時点で320万台を突破。自動車の販売店では「昨年は株式市場が比較的好調で、自動車市場の高度成長を促す要因となった。それに加え、今年3月から実施される新しい排気ガスの排出基準を受け、2月末までにこれまでの基準の自動車を早く売り出す動向がナンバープレート発行の加速につながった」と紹介する。(人民網より)
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