中国自動車工業協会は、このほど、今年1月と2月、中国の国産自動車の生産量と販売量はいずれも二桁の伸び率を保ち、生産量は148万台、販売量は152万台に達し、去年同期より11%と19%それぞれ増えたということです。
報道によりますと、今年の1月と2月、販売量が前三位を占めた自動車メーカーは上海自動車、長春第一自動車、東風自動車です。
ここ数年、中国の自動車産業は急速に発展し、国民経済の支柱産業となっています。また、中国のマクロ経済は持続的な好調ぶりを見せ、都市部住民の収入レベルも絶えず向上しているものの、1人当たりの乗用車所有量は世界の平均レベルをはるかに下回っているため、自動車産業の発展には大きなスペースがあります。
去年、中国では、自動車の生産量と販売量はいずれも約880万台となり、史上最高を記録しました。(03/12 翻訳者:Lin)
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