チベット自治区統計局によりますと、2003年から2007年までの5年間、チベットでの固定資産投資額は1000億元に達し、1978年から2002年までの24年間の投資総額より74%近く上回ったということです。
ここ数年来、中国中央政府はチベットに対する支援を拡大しています。2007年には、今後数年間で実施する180件のプロジェクトを確定しました。その中には、アリ空港や、青海チベット鉄道の路線延長など重大な交通機関のプロジェクトや、農村の生活を改善するための飲用水安全工事、電気の通じていない地区の電力施設建設、農牧民居住地のインフラ整備などのプロジェクトがあります。
今年、チベットでは77のプロジェクトに200億元あまりを投入する計画で、これまでに、22のプロジェクトが建設を始めました。(翻訳:katsu)
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