新華社北京3月19日発 中国人民銀行が19日に発表した『2007年国際金融市場報告書』によると、2007年、中国銀行業はいっそう開かれた。2007年末時点で、中国外銀の総資産は年初比47%増の1714.63億ドルだった。
2007年末、中国外銀の総資産は中国金融機関の総資産の2.4%を占め、うち貸出残高は年初比54.7%増の951.56億ドルと、2.5%を占め、負債は年初比45%増の1554.23億ドルと、2.3%を占め、預金残高は年初比68.8%増の606.63億ドルと、1%を占めた。
2007年末時点で、中国銀監会は外銀21行が中国支店を現地法人化したことを認可し、うち17行は開業した。1年足らないうちに、中国の外銀は「支店主導」から「法人主導」への移行を達成した。2007年末時点で、中国の外銀現地法人は26行(下に付属機関125機関、支店160行を設ける)、外銀支店は117行(下に支支店9行を設ける)。
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