第1回「中国・ASEANハイレベル国防学者対話」が12日、北京で開かれました。
今回の対話開催は、中国の温家宝首相が去年11月に東アジア指導者会議に列席したときに提案し、それが実現したものです。
三日間にわたる今回の対話は、中国人民解放軍軍事科学院が主催し、ASEAN・東南アジア諸国連合加盟の10カ国の国防専門家や中国駐在の武官およそ20人と中国人民解放軍の専門家が「軍隊の現代化建設と地域の相互信頼」というテーマをめぐって意見を交わしています。(翻訳 朱丹陽)