中国国防科学技術工業委員会の孫来燕副主任は16日、「国防科学技術工業に従事する研究員がおよそ40万人に達している」と話しました。
これは、孫来燕副主任が記者のインタビューに応じた際、述べたものです。
その中で、孫来燕副主任は「数十年の建設を経て、国防科学技術工業は現在の原子力、宇宙航空、船舶、兵器、軍事電子などを基幹とし、機械、冶金、化学工業、建築資材、非鉄金属などが一体となる工業体系を形成した。中国が国防の現代化を推進することは、世界の軍事情勢の動きと発展趨勢に応じ、また、国家の安全保障と利益の需要を維持し、祖国の統一と領土保全を維持するためである」と説明しました。
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