中国国防省が6日伝えたところによりますと、中米両国の国防相は、両国の国防省の間で、互いに直接電話できるホットラインを設置することで合意しました。今後、関連部門が技術問題を早急に解決し、合意を実施できるよう促していくとしています。
これは、アメリカのゲーツ国防長官が中国を訪問した際に明らかになったものです。このホットラインは、主に両国間の国防、防衛事務、双方の軍部指導者が共に関心を持つ重要問題や緊急事態などに備えて、意見交換を行うために設置されます。(翻訳 王秀閣)