中国人民政治協商会議第11期全国委員会第1回会議の開幕式に出席した中国駐在の外国外交官は3日午後記者のインタビューに答え、「2008年北京オリンピックの開催に期待している」と表明しました。
タンザニアのマブリ中国駐在大使は、「今年8月に開かれる北京オリンピックに期待している。中国政府が、この大会を成功させると信じている」と述べました。
フィリピン大使館のノエル中国駐在領事は、「北京オリンピックは中国にとっても、全世界にとっても、重要なイベントであり、非常に期待している」と語りました。
スイスのブリ中国駐在公使は、「北京オリンピックを政治化してならない」と表明しました。
外国の外交官たちは、中国の改革開放政策が実施されてから30年間の成果を高く評価しました。タンザニアのマブリ中国駐在大使は、「中国人民が貧困から脱し、豊かになりつつあることが、これを実証している」と述べました。(翻訳:洋)
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