中国国家発展改革委員会の馬凱主任は7日北京で、固定資産への投資の急増を抑制するため、引き続き積極的な措置を取っていくと述べました。
これは馬凱主任が全人代で開いた記者会見で述べたものです。その中で、馬凱主任は「三年間ほどの努力を経て、中国国内の固定資産投資が急増している勢いは一応抑制され、投資構造は改善している。しかし、再び増加する恐れがある」と語りました。
馬凱主任はまた、「今年、中国は投資規模を適当な範囲内に抑えるほか、投資構造を調整し、投資効率を高めることに努力する。市場参入の基準を厳しくするほか、土地管理や環境保護などの技術的な基準を高める一方、一部の大型プロジェクトに対してはエネルギー消費基準を新たに設置する」と説明しました。(翻訳:王丹丹 03/07)
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