中国の楊潔チ外相は27日、北京で、イラン最高安全保障委員会のジャリリ事務局長と電話会談し、イランの核問題について意見を交換しました。
ジャリリ事務局長は、「イランは、国際原子力機関との協力を強化していきたい」と述べました。
これに対し、楊潔チ外相は、この問題での中国の立場を示し、「中国は、外交ルートによる解決に向けて、引き続き建設的な役割を果たしていく」と述べました。(翻訳:鵬)