中国国家海洋局の孫志輝局長は24日、全国海洋庁局長会議で、「沿岸海域環境の悪化抑制は今年の活動の主要な任務の一つだ」と述べました。
孫志輝局長は、「今年、国家海洋局は海洋生態観測を全面的に強化し、海洋特別保護区を設け、開発の禁止、制限、改善などの措置を講じていく」と述べました。
河口の汚染物排出に対する監督と管理を強化するため、国家海洋局は全国の600ヵ所の河口、海水浴場、浜辺のリゾートなどの環境に対する観測を行うと共に、2つの国家と省クラスの海洋自然保護区、5つの海洋特別保護区を設け、香港やマカオの行政区政府との協力も強化しました。(翻訳:董)
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