中国西部の重慶市は、今後5年間で、三峡ダム周辺の生態環境保護などのために500億元を拠出します。
重慶市環境保護局によりますと、2000年から重慶市は、すでに三峡ダム周辺の生態環境保護に500億元を投資しました。現在、三峡ダムの周辺地域では、汚水の処理率が72%、ゴミの処理率が90%となっています。また、現在、20ヶ所で、汚水処理施設が建設されているということです。(翻訳:任春生)