国連のパン・ギムン事務総長は20日、デンマークで漫画事件が再度発生したことに対し、「相互理解を深めることによって、カルチャーショックを解決すべきだ」と強調しました。
パン・ギムン事務総長はさらに、「責任を取る態度で言論の自由の権利を守るべきだ。すべての宗教を尊重しなければならない」と指摘しました。
報道によりますと、デンマークの多くの新聞と全国のテレビ局はこのほど、2年前にイスラム世界の抗議を招いたムハンマドの風刺画を再度取り上げた後、多くの町でアラビア系青年の暴動が発生したということです。
(翻訳:洋)
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