オリンピック400メートルハードルの金メダリスト、アメリカのモーゼス選手が17日、「北京オリンピックは政治と関係ない」と述べました。
この中でモーゼス選手は、「北京オリンピックに参加する選手は、政治に巻き込まれてはいけない。オリンピックに参加することは、スポーツのためで、政治と関係付けることではない」と強調しました。
こういった見方を、多くのスポーツ関係者も持っています。女子テニス世界ランキング一のエナン選手や、EU議長国スロヴエ二アのスポーツ相なども、このほど、スポーツの政治化に反対しています。(翻訳 朱丹陽)
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