イスラエルのリブ二外相は、10日、エルサレムで、「ガザがイスラエルを標的にしたテロ攻撃を止めない限り、イスラエルは、パレスチナの建国を認めない」との考えを示しました。
この中で、リブ二外相は、「9日、ガザで、パレスチナ武装勢力によるロケット弾襲撃事件が発生し、イスラエルの児童が負傷した。この事件は意図的な殺人である」と指摘した上で、「どんな理由があったとしてもテロ行為を正当化することはできない。ガザ地区は、平和を求める人たちにとって大きな課題になっている。従って、ここは、未来のイスラエル国の一部になることはありえない」と強調しました。(翻訳 朱丹陽)
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