ここ数年来、中国の無形文化遺産保護活動は飛躍的に進展しました。
中国文化省は31日、無形文化遺産と古文書保護活動について、記者会見を行いました。それによりますと、2006年、国務院は第一陣として500件あまりの国家級無形文化遺産を発表しました。今各省、自治区、それに直轄市では、これまでに合わせて3800件余りの省級無形文化遺産が登録されています。そして、昆曲、古琴、新疆ウィグル族の伝統音楽「ムカム」、及びモンゴルと共同で申請した長調民謡は、ユネスコの「人類の口承および無形遺産」に登録されています。(翻訳:katsu)
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