朝鮮中央通信社は30日、「アメリカと韓国の航空機が1月、朝鮮上空をあわせて160回あまり偵察し、2007年12月のおよそ110回を上回った」と報道しました。
報道は、軍当局の話を引用して、「1月に、アメリカの航空機が朝鮮上空を90回あまりと、韓国が70回あまりを偵察していた。そのうち、アメリカの『U?2』偵察機は20回もやってきた」と指摘しました。
朝鮮中央通信社は毎月の月末に、アメリカと韓国による朝鮮上空への偵察状況を報道しており、これは朝鮮半島の情勢を悪化させる行為だとしています。(翻訳 朱丹陽)
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