海外株式市場の下落対策や米国の利下げなどが好材料となり、ここ数日下落が続いていた上海・深セン両証券取引所は23日、小幅ながら反発上昇した。上海総合指数は4703.05ポイントで引け、前日比3.14%上昇した。深セン成分指数はより大きく反発し、前日比5.49%上昇の1万6874.32ポイントで引けた。ストップ高銘柄は両市場合わせて100を超えた。業界別にみると、情報技術(IT)と農業の銘柄の上昇率が大きく、建築、食品飲料、鉄鋼、食品製造などの銘柄も大きく上昇した。(編集KS)
「人民網日本語版」