新華社上海1月7日特電 (記者 潘清)滬深300指数シリーズは1月21 日発布され、滬深300指数のパフォーマンスを示し、投資者に新たな業績基 準と資産配置手段を提供する。中証指数有限公司が7日公表した。
同指数シリーズは滬深300成長指数と滬深300価値指数、滬深300相 対成長指数と滬深300相対価値指数からなり、04年12月31日を基準に、 1000ポイントを基点にする。
公表済みの指数方案から見て、滬深300指数シリーズは7つのファクター によってモデル企業の成長と価値特徴を評価する。成長特徴を判断するファク ターは過去3年間の本業収入成長率、過去3年間の純利益成長率と内部成長率 (内部成長率=正味資産利益率(1ー配当支払率))を含む。価値特徴を判断する ファクターは配当利益率(D/P)、1株あたりの純資産と価格比率(B/P)、1 株あたりの純キャッシュフローと価格比率(CF/P)、1株あたりの利益と価格 比率(E/P)。
滬深300成長指数と滬深300価値指数の構成は共に100銘柄。前者は 構成銘柄の中で成長特徴の最も著しい100銘柄からなる一方、後者は構成銘 柄の中で価値特徴の最も明らかな100銘柄からなる。滬深300相対成長と 滬深300相対価値指数は滬深300指数モデル株式のすべてからなり、時価 総額は一定のパフォーマンス加重によって配分され、指数編成方法は公告とお り。
統計によると、08年1月7日時点で滬深300成長指数と滬深300価値 指数の時価総額の滬深300指数に占める割合は55.47%、41.65%、 流通時価総額は47.39%と44.16%。滬深300相対成長指数と滬深 300相対価値指数は55.48%と44.52%、流通時価総額は52.1 4%と47.86%。
08年1月7日までに滬深300成長指数と滬深300価値指数は486. 94%と487.07%増、相対成長指数と相対価値指数は451.61%と 438.38%増、滬深300指数は455.66%増。(翻訳 孫義) 「新華ネット日本語版」より
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