新華社通信は22日文章を発表し、「中国は平和発展の道を歩んでいく。これは中国政府と国民が時代の発展の流れと自身の根本利益から選んだ戦略的な選択だ」と述べています。
この文章はまた、「中国共産党の第17回党大会では、『中国は国の大小、強弱、貧富などにかかわらず、一律に平等に対応することを堅持し、各国国民が自主的に選んだ発展の道を尊重し、他国の内政には干渉しない。また、中国は国際紛争などを平和的に解決することに努め、いかなる形のテロリズムにも反対する。中国は防衛的な国防政策を実施し、いかなる国にとっても軍事的脅威にはならないようにする。このほか、中国はすべての覇権主義と強権政治に反対する』ことを重ねて強調した」と指摘しています。
さらに、文章は「中国は平和共存の五原則に基づいて、すべての国との友好協力を発展させ、引き続き、多国間の問題に積極的に参加し、相応の国際義務を担い、国際秩序を公正かつ合理的な方向へと向かって発展させていくつもりだ」と強調しています。
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