中国共産党中央政策研究室の鄭新立副主任は、26日、北京で、「中国が平和発展の道を歩むことは、中国共産党が新しい世紀、新しい段階に行った重要な歴史的な選択であり、中国の国情と世界の流れに基づく必然的な選択でもある」と述べました。
鄭新立副主任はその中で、「中国は一貫して、積極的に国際協力を行い、世界貿易と投資の自由化、利便化を促し、各種の貿易障壁を撤廃することを主張している。同時に、バランスのとれた社会経済の発展を図り、国と国の発展の格差をなくすために積極的に取り組んでいる。これまで、中国は世界の100あまりの国や地域機構で2000以上の支援プロジェクトをスタートさせ、40以上の経済的に立ち遅れた国の債務、200億元あまりを減免した。また、世界の戦略的安全と地域の安定を図る面においても、中国が重要な力を担っており、国際的なテロ取締りでも建設的な役割を果たしている」と述べました。(翻訳:周莉)
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