吉兆の雲とされる「瑞雲」をデザインとする北京五輪、パラリンクピック制服は20日に北京で発表された。
北京五輪、パラリンピックの制服は「瑞雲」をデザインに、ボランティアは青、スタッフは赤、技術人員はグレーにした。制服の色が滑らか、北京五輪の理念を伝え、中国文化の特色を示す。
制服のデザインは数社の設計院のデザイナーからなる。北京五輪組織委員会文化活動部形象景観処、北京服装学院、清華大学美術学院、中央美術院及び北京五輪の公式スポンサーのアディダス社のデザイナーが参画、2005年12月5日から始まり、2007年8月30日に設計方案が国際五輪委員会の認可を取得した。
今年の五輪とパラリンピック期間、北京五輪組織委員会のスタッフ、ボランティアと技術人員の約13万人が着用。これらの制服は北京五輪のスポンサーのアディダス社が提供。
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