パレスチナ自治政府のアッバス議長とイスラム原理主義組織ハマスのハレド・メシャル政治局委員長は20日、国際社会にイスラエルによるガザ地区の封鎖を解除するよう呼びかけました。
アッバス議長は、国連のパン・ギムン事務総長やアラブ連盟などに電報を送り、ガザ地区に燃料などの物資供給を回復させるよう呼びかけました。
また同じ日に、ハマスのメシャル委員長は、アラブ諸国がともにイスラエルに圧力をかけ、ガザ地区を封鎖する「犯罪行為」を止めさせるよう呼びかけました。(翻訳:閣)