イスラエル軍は、18日、ガザ地区に空爆を加え、イスラム原理主義組織ハマスが使用するパレスチナ自治区ガザ市の内務省庁舎を破壊しました。
イスラエル軍が発射したロケット弾は、ハマスが使用しているガザ市の内務省庁舎に命中しましたが、当時庁内には一人もいなかったようです。隣のビルで結婚披露宴が行われている最中で、1人が死亡、15人が負傷しました。イスラエル軍は、これはパレスチナ武装グループによる攻撃への仕返しだと発表しました。
国連のパン・ギムン事務総長は、この日、国際人道法に準じ市民に被害を与えるのを控えるよう、パレスチナ武装グループとイスラエル軍側に自制を呼びかけました。(翻訳:李軼豪)
|