ロシアのプーチン大統領は15日、モスクワで「ロシアは社会発展の道を歩む新しい社会政策を実施すべきだ」と語りました。
この日、プーチン大統領は上院に当たるロシア連邦委員会の議員と会談を行った際「ロシアが直面しているもっとも大切な任務は2020年までに世界経済のトップ5入りすることである。しかし、このことは最終目的ではない」と述べました。
プーチン大統領はまた「国が社会問題を解決する能力は、経済の実力によるものだ。ロシア経済の活力を保つため、社会の発展を促す政策を積極的に実施しなければならない」と強調しました。
プーチン大統領はさらに「私営企業と国家機関は社会分野の活動に積極的に参加し、社会政策の問題に関心を寄せて、より多くの就職のチャンスを作っていくよう」呼びかけました。(翻訳:Yin)
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