韓国のイ・ミョンバク次期大統領は14日ソウルで、「朝鮮の核放棄に役立つなら、いつでもキム・ジョンイル総書記とソウルで会談できる」と述べました。
これは、イ・ミョンバク次期大統領がこの日に行われた新年記者会見で述べたものです。この中で、昨年10月の南北首脳会談での経済協力などに関する合意について、イ次期大統領は「新しい政府は、事業の妥当性、財政負担、国民的合意などの観点から履行していく」とした上で、「緊密化した韓米関係は、朝鮮とアメリカの関係改善にもプラスとなる」と強調しました。
イ次期大統領は2月25日に就任宣誓する予定です。(翻訳:コオリ・ミン)
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