韓国の連合通信は6日、「改革・開放」政策が実施された中国のこの30年の目覚しい成果は、中華民族の偉大な復興のための序曲であると長い記事を発表した。記事の主な内容は次の通り。
2008年、世界のメディアが最も注目している国際政治の焦点は中国である。鄧小平氏が、1978年12月に開催された中国共産党第11期中央委員会第3回全体大会で「改革・開放」路線を打ち出してから、中国経済は年間10%以上の速さで成長してきた。30年前に比べて今の中国は大きく変化し、この目覚しい成果の力となったのが「改革・開放」政策である。
また2003年と2005年、中国は有人宇宙船を打ち上げ、2007年には初めて月探査衛星を打ち上げた。2008年には、宇宙飛行士の宇宙遊泳の実施も予定されている。
2008年8月に開催される北京五輪は、中国が内外に向けて自らの総合的な国力を示す最もいいチャンスである。先進的な科学技術のレベル、環境保全の努力とその成果や5000年の中国文化の真髄、そして今まさに勢いを増している中国の立場もあわせて示されることだろう。
「チャイナネット」2008年1月8日
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