中国福建省の台湾事務弁公室によりますと、2007年、福建沿海と金門、馬祖の間を往復した人は、去年より16%増え、80万人に上ったということです。
2001年末、アモイと金門、福州馬尾と馬祖の間に航空便を設け、また2006年6月には、泉州と金門の間にも航空便を開通させました。これにより、福建省と金門、馬祖の間を往来する人の数が年々増え、2001年1月から2007年末までで、累計268万人に達しています。(翻訳:李軼豪)