オリンピック花配送センターは先日、オリンピックの花配送の基本方案が通過したことを伝えた。表彰式で花を贈呈するまでの一連の作業(花摘み→花束に加工→配送→贈呈)を6ー8時間以内でできるようにする。花束の材料コストは一束最低100元に設定。「新京報」が伝えた。
同センターの責任者によると「ミリ単位で茎の長さの指示をする」という。花の種類やアレンジ方法はすでに決まっており、花の直径や花束に入れる葉っぱの数など具体的な指示が出ている。出来上がった花束は、配送センターから大会会場までの途上、花の知識をもつ専門スタッフが付き添い、花束が崩れた場合、用意しておいた代えの花ですぐに花束を作り直すことになっている。(編集WM)
「人民網日本語版」
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