安全な操業に関する全国的なNPO・中国安全操業協会が5日、北京で設立されました。この協会は、中国の安全操業事業の発展を推し進める大きな力になると見られています。
中国国家安全監督管理総局の李毅中局長は、この日、協会の第一回会員代表大会に出席し、「中国では、2003年から、操業中の事故が減り始め、2006年以降、重大事故は著しく減少した。重点産業の安全情況は全体的に改善された」と述べました。
しかし、李局長は同時に、中国の安全操業は依然として厳しい情況にあり、業種内組織や安全操業協会のサービス、協調、監督、保護の役割を十分に発揮させ、企業の安全操業を規範化していく必要があることも強調しました。(翻訳:Yan)
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