中国農業省報道弁公室がこのほど発表した2007年第4回農産品品質安全検査情報によりますと、中国農産品の質はしだいに向上しつつあるということです。
それによりますと、全国37の都市で野菜の残留農薬について検査を行った所、合格率は95.3%で、また、36の都市で実施した、豚の肝などのサンプルから豚肉に赤みを出す薬品が含まれているかという検査では、合格率は98.4%でした。さらに、水産物の中のクロロマイセチンの含有率については、22の都市で検査を行った所、合格率は99.8%で、この年の9月の検査結果と比べて、合格率はいずれも向上しました。(翻訳:GK)
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