中国農業省と中国農業銀行は17日、中国農産品市場システムの近代化建設を促進させるため、「農産品卸売り市場の建設を共に支援する協力枠組協定」に調印しました。
中国農業省と中国農業銀行は今後数年間で、500ヵ所に上る農産品卸売り市場の発展を重点的に支援していくということです。
中国の農産品卸売り市場は20年間余りの発展を通じて、農産品市場システムの中心となり、現在、単純な数量の拡大と粗放的な管理という初期の発展段階から、数量は安定し、規範化した科学的な管理と機能を強化する新しい段階に転換しつつあります。(翻訳:董燕華)
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