中国国際放送局紹介 日本語部紹介
Home
カラオケ著作権有料使用制度、15の省が導入
   2008-01-01 20:44:09    cri
 中国音像(音声映像)協会、中国音楽著作権協会が明らかにしたところによりますと、音声・映像分野の知的所有権を保護するための重要な措置としてのカラオケ著作権有料使用制度は、2007年年末までで、すでに15の省・直轄市・自治区で全面的にスタートしました。

 カラオケ著作権使用の認可作業は、2007年2月13日から、陝西、山東、北京、広東など15の省、自治区、直轄市で展開された後、徐々に全国で広がっています。現在、一部のカラオケ企業はすでに、中国音像協会、中国音楽著作権協会と著作権使用の許認可契約を交わしており、問い合わせをする企業の数も増えつつあります。

 中国人民大学大学院の副院長で、知的所有権問題家の専門家劉春田教授は、カラオケ著作権の徴収で進展が遂げたことは、中国の知的所有権保護が法律の条文から社会の実践に変わりつつあることを物語っていると指摘しています。(翻訳:Yan)

関連ニュース
v ハリウッドの映画会社6社、著作権裁判で勝訴 2007-09-05 13:41:28
v 文化・ソフト産業の著作権収入が年8千億元を突破 2007-05-08 21:05:25
v 中国の音楽産業、「著作権保護ハイレベルフォーラム」開催 2007-04-24 18:16:37
v 中国各地で4000万点の海賊版製品を処分 2007-04-14 21:10:33
v 中国、著作権の保護はますます成熟 2007-04-14 12:31:53
v 海賊版撲滅キャンペーン ひと月で647万点押収 2006-09-11 21:03:15
  • 今日のトップニュース
  • 今日の国内ニュース
  • 今日の国際ニュース

  • • 基礎中国語
     皆さんは、ここで中国語と日本語に耳を傾け、フラッシュによる動画を楽しみながら、中国の風習や伝統文化を思う存分味わうことができます……

    • 「北京ワクワク」の購入について
     中国語講座「北京ワクワク」(上巻と下巻)のテキストは、日本の皆さんが初めて中国語会話を学習するための入門編です……
    |  link  |  E-メール  |