ギリシャのバコヤンニ外相、ブルガリアのカルフィン外相、ルーマニアのチョロイアーヌ外相は22日、アテネで、「コソボ問題を理由にセルビアのEU加盟を阻止してはならない。そうすれば反作用が生じるからだ」と強調しました。
これは、3カ国の外相が会談した後の共同コミュニケで述べたものです。コミュニケは、EUに対してセルビアと協定を結び、バルカン半島西部地区諸国のEU加盟を促進するよう求めています。(翻訳:玉華)