ネパール与党の7党連合の指導者は15日会議を開き、「憲法制定議会の選挙を遅くとも来年4月中旬までに行う」との決議を採択しました。
また、7党連合の指導者会議では、憲法制定議会代表の定員や選挙法についても一致を見ました。会議は、また「暫定憲法の修正に同意し、この修正案に民主共和制に関する内容を盛り込むが、これは、選挙後の議会の第1回全体会議によって承認されなければならない」としています。
その後に行われた政府の閣議は、7党連合の指導者のこの決定を承認したほか、暫定憲法の修正案を暫定議会に提出する意向を明らかにしました。(翻訳:コオリ・ミン)
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