中日両国の10あまりの寺院から来た200人の僧侶や、仏教徒、及び100人あまりの南京大虐殺の生存者は13日、南京で、国際平和法会を開催し、30万人の中国人犠牲者を悼みました。
1937年12月13日、中国を侵略した日本軍は南京を占領し、6週間にわたった虐殺を行ないました。その中で30万人の中国人が死亡しました。
日本側がまず平和法会を行ない、その後、中国側も平和法会を行ないました。中日両国の寺院の僧侶や仏教信者は経書を読んで死亡者を悼み、平和を祈りました。
13日の法会から始まり、南京市の各寺院は7日間連続して法会を行ないます。
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