胡錦涛国家主席は11日北京で韓国のハン・ドクス（韓徳洙）首相と会談した際、「中国と韓国の全面的協力パートナシップを更に発展させることは、両国人民の願いと根本的利益に合致している」と述べました。

　胡錦涛国家主席は会談の中で、「中国韓が国交正常化して15年、特に全面的協力パートナーシップを構築して以来、両国関係は早いスピードで発展し、各分野における交流と協力は喜ばしい成果を上げた。中国は韓国と共に努力し、両国関係発展の良好な勢いを保ち、更に明るい未来を作っていきたい」と述べました。

　これに対して、ハン・ドクス首相は、「韓国は両国の全面的協力パートナーシップの更なる発展に力を入れている。中国と共に努力し、北東アジア地域の平和と繁栄を実現するため貢献していきたい」と述べました。（翻訳：ooeiei）