中国外務省の張業遂外務次官は、5日、北京で、「外務省は、従来通り、香港特別行政区が基本法に基づいて、他国と往来や協力を支持する」と述べました。
これは、張業遂次官が香港特別行政区政府代表団の一行と会見した際、述べたものです。
張業遂次官は、「香港が祖国に帰還されてからこの10年間、世界各国との往来や協力は絶えず拡大しつつあり、国際社会における影響力が大きくなっている。これにより、金融や貿易、海上運輸の中心としての地位はゆるぎないものとなった。中国外務省は、従来通り、香港の基本法に基づく対外関係を支持し、香港の安定や繁栄、発展のためによりよい環境を作っていく」と述べました。(翻訳:GK)
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