中国国家発展改革委員会の馬凱主任は1日、「中国は省エネや環境保全分野における日本側の政策や管理面の経験を学び、幅広く交流と実務的な協力を促進したい」と述べました。
これは、馬凱主任が北京で行われた初の中日経済ハイレベル対話の席上、述べたものです。
その中で、馬凱主任は「去年、双方は省エネに関する人材養成プロジェクトをスタートさせた。今年に入って、日本側は今後三年間で300人の中国人研修生を受け入れることを明確にした。この人材養成支援プロジェクトがスタートして以来、中国はすでに150人の研修生を日本に派遣した。また、中国は『省エネルギー法』を改正したり、関連の政策を制定したりする場合にも、日本側の経験を参考にしている」と語りました。
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