中国国家環境保護総局の呉暁青副局長はこのほど、重慶で開かれた会議で、「今年、中国は循環型経済を大いに発展させ、経済発展の方式を転換し、省エネと排出削減は積極的な進展を遂げた」と述べました。
呉暁青副局長はこの中で、「今年の上半期、GDP1万元当たりのエネルギー消費量は2.78%低下した。第1四半期から第3四半期までに、二酸化硫黄の排出量は去年の同じ時期より1.81%低下し、低下傾向が続いている」と述べました。
呉暁青副局長はまた、「しかし、省エネと排出削減の目標を実現するために、汚染やエネルギー消費の高いプロジェクトと投資を依然として抑制しなければならない」と指摘しました。(翻訳:玉華)
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