北京市朝陽区政府は27日、同区は全市初の地表水水質自動観測システムを完成させたことを明らかにした。同観測システムは、オンライン管轄区域の地表水水質を毎日24時間観測、水質が変化すると、システムは変化データを記録、その変化に関連する初期情報が環境保護部門にネットワークで伝送され、市民に定期的に公表される。「北京日報」が伝えた。
朝陽区はこれまでに地表水水質観測サブステーション4基を開設した。北京市環境保護局は来年3月末までに、朝陽、海淀、房山、順義、昌平、大興の6区に10カ所の水質自動監測ステーションを完成させる計画。(編集KM)
「人民網日本語版」
|