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黄河水利委員会によりますと、中国黄河の水を青島に供給する今年のプロジェクトが11月20日から始まりました。2008年オリンピックでセーリング競技を開催する青島地区に生活用水を提供します。
今回の水利プロジェクトでは山東省博興県の水門から水を引くことになります。今回は黄河から引く1億6000万立方メートルの水を青島の都市部の給水施設に貯え、オリンピックのために生活用水を確保します。水門を開いてから10日後には青島の棘洪灘ダムに到着する見込みです。
1989年に、黄河の水を青島市に供給する水利プロジェクトが始まってから、黄河は青島市及び途中の地区に合わせて20億立方メートルあまりの水を供給し、地元の経済と社会の発展に貢献しています。（11/22 翻訳：Yin）
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