新華社通信によりますと、2012年までに上海の地下鉄や路面電車などの軌道交通は総延長500キロを超える見込みだということです。これにより、上海の公共交通機関の中で軌道交通が占める割合が現在の15%から約45%まで増えます。
上海軌道交通建設指揮センターの応名洪副総指揮は、「現在、公共交通はすでに上海の発展に影響を与える問題となった。軌道交通は、容量が大きく、高効率で、汚染が少ないなどの特徴がある。これにより交通の仕組みを改善し、渋滞を緩和できる」と述べました。
また、今年末までに、上海の軌道交通は230キロを超える見込みです。(翻訳:ooeiei)
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