中国国家統計局が13日に発表したところによりますと、10月の国民消費レベルは、去年の同じ時期と比べて6.5%増加し、伸び幅は9月より0.3ポイント上回りました。
これについて国家統計局は、季節の変わり目に伴い、野菜や肉の価格が急速に上昇したことが、その主な原因だとしています。
なお、今年1月から10月までの中国の消費レベルは去年の同じ時期に比べて、4.4%増加しました。