OPEC・石油輸出機構の増産予測などにより、12日、国際市場の原油先物価格が大幅に下落しました。
当日、ニューヨーク原油先物市場の軽質スイート原油は、1ドル70セント安の1バレル94ドル62セントをつけて取引を終えました。また、ロンドンでも12月分の北海ブレント先物は、1バレル当たり1ドル20セント下落し、91ドル98セントで終わりました。
OPEC諸国は、上昇傾向の原油価格を抑えるため、原油の増産問題を討議する会議を開く予定だとしています。専門家は、これが原油価格急落の主な原因だとしています。(翻訳:周莉)
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