中国国家品質監督検査検疫総局の蒲長城副局長は、8日、北京で、「現在、中国の製品の品質と食品安全状況が前より悪くなっているという見方や中国製を疑うことは、事実に符合しない」と述べました。
蒲長城副局長は、中国政府のサイトのインタビューを受けた際、「今年に入ってから、海外の一部のメディアは、輸出された一部の製品や食品に品質の問題が起きたことを、盛んに報道していたが、歪曲的な報道もあった」と指摘しました。さらに、蒲長城副局長は、「中国の輸出品のレベルは比較的高くなっている。アメリカや日本などが中国の輸出品を検査した結果、中国製品の品質のレベルが高く、多くの先進国を大きく上回っていることが分かった」と強調しました。(翻訳 朱丹陽)
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