中国農業省の高鴻賓次官は、24日、中国で行われている農産品の品質管理強化活動は、すでに初歩的な成果を遂げたことを明らかにしました。
これは、高鴻賓次官がこの日、国務院報道弁公室が主催した記者会見で述べたものです。高鴻賓次官は、「今年9月から農産品品質管理強化活動がスタートし、年末まで続く。現在、全国の36の都市に設置された農産品の生産基地、飼育場、農産品卸売り市場などに対して、抜き取り調査を行った。検出された問題は即時に処理された」と述べました。
さらに、高鴻賓次官は、全国の中都市と大都市の農産品卸売市場すべてが、品質の安全チェック対象に取り入れられると強調しました。(翻訳 朱丹陽)
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